総合防災訓練
昨日、神津島では南海トラフ巨大地震と津波を想定しての
総合防災訓練が行われました。
(※想定:震度5強、最大津波高25m、最短津波到達時間11分)
今回の防災訓練は、東日本大震災後、島しょ地域において都が実施する
訓練としては初めてだそうです。
訓練には警視庁・東京消防庁・自衛隊・海上保安庁・アメリカ海軍等、
様々な各種機関も参加し、村民合わせ延べ1,200人という大規模な訓練となりました!!
訓練には猪瀬副知事も視察に来られ、村民のみなさんの前で講評等
述べていただけました。
防災訓練の様子は、午前・午後の部と2回に分けてブログにアップさせて
頂きます!!
~午前の部~
9:12に村内にサイレンが鳴り響き、村民のみなさんは一斉に高台(25m以上)
にある各地区ごとに決められた一時避難所に避難します。
さらにそこから、地区ごとに小学校に移動・集合します。
神津島では、村が1区から10区に分かれていて、各区ごとに並びます。
避難訓練が終了すると、各場所で各訓練・体験が行われました。
~小学校~
・給水訓練(実際に給水車から水が飲めました。)
・救助犬実演
・炊き出し訓練(カレー)
実際に、参加された村民の方々に配布されました。
・ちびっこコーナー
警視庁の服が着れたり、後ろの300kgもある白バイにも乗ることができ、
ちびっこたちは大興奮でしたかっこいい~
このように吊るしながらの救助の仕方もあるんだ!!と見入ってしまいました。
普段、神津島では見ることはない車両が続々と広場に集まってきました。
(これはほんの一部の車両です。)
~生きがい健康センター屋上にて~
わかりますか!?ヘリコプターより、吊るしあげながらの救助です。
他にも紹介しきれない様々な訓練等がありました。
午前の部は以上です。午後の部は後日アップさせていただきます☆