神津島ワーケーション

神津島ワーケーションだからできること

目の前に広がる海、飛び交う野鳥たち…。大自然が身近という贅沢。

ワーケーションを始めたら、仕事場に向かうときも宿に帰るときも、目にするのは車の渋滞や満員列車ではありません。力強い日差しや流れる雲、海風に乗る海鳥たち。彼方に広がる水平線。心を癒やす自然が、目を奪う短くも豊かな「通勤時間」が待っています。

雑音のない静かな環境で、仕事に集中。

都会の暮らしには、たくさんの音が溢れています。たとえば線路を揺らす電車の音や、大通りを行き交う車のエンジン音。一方、島暮らしで聞こえてくるのは、夜明けを知らせる鳥の声や、船が港に到着する警笛、そして風と波の絶え間ない響き。いつのまにか深く集中して作業してしまうほどの、静かでナチュラルな音が取り巻く環境も、神津島ワーケーションならではです。

仕事が済んだら、島なのアクティビティを満喫!

しっかり仕事をこなしたら、残業無しで島に繰り出しましょう。島の温泉や、毎日表情が異なる夕焼け観賞は最高のリフレッシュタイム。海岸でランニングやサイクリングに汗を流したりするのも素敵です。早寝・早起きが基本となる島では、仕事の前に釣りやサーフィンができる場合も。頭を空っぽにして、あなただけの島ルーティーンを見つけましょう。

街灯の無い夜空で、満天の星を眺めよう。

星空保護区に認定を受けた神津島は、夜間は町中でも驚くほど真っ暗になります。特に月が出ない新月の夜には、都市部では見つけられないような弱い光の星々までよく見えます。わざわざ展望台まで足を伸ばさなくても、宿の周囲をちょっと散歩するだけで楽しめる星空観察。島ならではのナイトライフです。


神津島ワーケーションの心得

せっかくなら、仕事もバケーションも充実させた、
最高のワーケーションをしたい!そのためには、離島ならではの環境や、
都市部とは一味ちがう島感覚を知っておけば安心です。
いざ島に上陸してから「こんなはずじゃなかった!」とならないための、
心得をまとめました。

都市部の「常識」は島では「非常識」かも? 違いを知ろう。

都市部では当たり前に見かけるような24時間営業のコンビニや大型チェーンの飲食店は、島にはありません。まずは普段の暮らしで何気なく使っているモノやサービスが、島にもあるとは限らない、と肝に銘じましょう。だからこそ、行きたい島が決まったら、出かける前にじっくりと調べることが大切です。現地の最新情報は積極的に観光協会のスタッフに相談を。宿やお店の人とのコミュニケーションも貴重な情報源です。そして宿泊施設は必ず事前に予約をすること! たとえ閑散期であっても現地をふらっと訪れて、宿が空いているとは限りません。

島では、設備やWi-Fi環境が異なることを理解し準備しよう。

無料Wi-Fi設置への取り組み方、通信環境は施設ごとに異なります。「Wi-Fiあり」と表示があっても、施設によっては古い機械のまま、ということも。また、モバイルWi-Fiは通信範囲外となることが多い点も要注意。持っていくPC・機器の設定や、加入している通信サービスの内容を事前に確認しておきましょう。自分の働き方や、仕事に求められるセキュリティレベルなどで不安があるなら、事前に施設に問い合わせたり、相談するのも一案。

ワーケーションにおすすめの時期を知ろう。

おすすめ時期は、ずばり「オフシーズン」。つまり観光のベストシーズンを避けた閑散期です。秋から冬、梅雨の時期がこれにあたります。一方で、5月のゴールデンウィーク周辺や夏休み期間は、すべての島の観光業がハイシーズン。こどもからおとなまで多くの人々が旅行や休暇のために島を訪れ、大賑わいとなります。ワーケーションの成功のためにも、観光のベストシーズンは避けましょう。